劇場版00感想

2010年9月21日
ネタバレを含むためネタバレ上等!って方以外は見ないで下さい。























一応、行って来ました。二回も。二回目で何となくラストシーンの意味を理解するもやっぱりあのオチはないだろと。
途中までは良かったのに…。あれだけ嫌いなキャラだった小熊が散るシーンで感動し、クアンタの出撃シーンで感動し、刹那の活路を見出すため散ったグラハムの姿に感動し…──その結末がメタル化した刹那って…。やっぱりやらかしやがったとしか言いようがない。

電池がテレビシリーズでの汚名を返上する如き活躍を見せたのには色んな意味で感動。炭酸は何だかんだでやっぱり生存。でもあのオチのせいで最後は溜息しか漏れなかった。
つか、デカルトはいらない子だな…何、あの噛ませ犬は。敵に取り込まれて退場って…何しに出て来たの。
そもそもガンダムって人対人、人間同士の信念のぶつかり合いが見所のはずなのに人間対無機生命体なんて無茶なものを描くからこんなオチになっちゃったのか…。フェルトがしっかりヒロインポジションに着いたと思えば結局フラグをへし折られて終了だし…不満だらけにも程があるんですが。
オチがもっとしっかりしてればまだ全然楽しめた作品になったと思うんだがな…。もうアナザーシリーズに期待するのが馬鹿らしくなって来た…。UCに期待するしかないな。寧ろ、00の劇場版より閃光のハサウェイやクロスボーンを映像化しろや…。


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